鳥取に行ってきました。

「世界砂像フェスティバル」の開催イベントにブルーインパルスが飛来するのを撮影するために鳥取に行ってきました。地元メディアの報道によると鳥取にブルーインパルスが飛来するのは初めてとのことでした。

駅前のレンタサイクルで自転車を借りて漕ぐこと３０分。真っ青な空の元、フェスティバル会場近くの砂浜に陣取りカメラを構えていると、まずは天候偵察らしい機体が一機、そしてしばらくすると日本海上空から綺麗な編隊を組んだブルーインパルスが会場に飛来しました。

当日の演技科目は
ワイドデルタローパス
チェンジオーバーターン
グランドクロスローパス　動画はこちら http://farvel.posterous.com/untitled-39551
スワン３６０
サクラ
デルタローパス　動画はこちら http://farvel.posterous.com/untitled-39553

途中＃５が適時ソロ科目を実施していたのですが、メモできませんでした(^^;

当日は小松リモートということもあってか、増加タンク付で展示飛行を行っていました。
タンク付の展示飛行は基地航空祭では見られない貴重なシーンです。

会場北側の日本海側で展示飛行を行っていたため、チェンジオーバーターンなど主な科目は海上で行われ、快晴の天気と相まってとても綺麗なフライトでした。
(今の時期の鳥取でこれだけの青空はとても珍しいそうです）。大満足であります（^^）。

撮影に使った機材はα200＋100-400とαスイートデジタル＋17-70です。
今回はバスで鳥取入りしたため、あまり機材を増やしたくなかったので、キヤノンの1D系ではなくこちらの構成にしました。
結果的にこのチョイスは正解だったみたいでした。
先に書いたように砂丘までレンタサイクルで移動したのですが、途中の坂が結構きつくて、あまり重い機材だと途中でへばっていたかもしれません(^^;

広角を持っていったのは、あわよくば砂丘とブルーインパルスを絡めた写真を撮れるかなと思ったためでした。
実は「さくら」の展示を行うことは当日まで頭の中になく、広角を持っていってなければかなり悔しい思いをするところでした（^^

熊谷のさくら祭りが例のあれ(^^;で中止になってしまい、今年度初めての展示飛行になりましたが、今日は天気にも恵まれ、よいスタートを切れたのではと思います。

帰りに砂丘近所のお店で海鮮丼を頂いて帰りました。1050円の割にはもりだくさんでございました（^^;